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近くの散歩道に広がる北海道のような景色

東海道石薬師宿の卯の花
  (5月初旬が見頃)

東海道石薬師宿について


東海道五十三次、江戸からかぞえて四十四番目の宿場町です。
 四日市宿と亀山宿の中間に位置し、小沢本陣など昔の面影をのこす 建物も街道沿いに見られます。
 
 有名な名所としては、古くからのお寺で地名のもととなった「石薬師寺」、 石薬師で生まれ育った国文学者「佐々木信綱の記念館」があります。
 
 
 
 
○佐佐木信綱(1872~1963)
 
 ・歌人として、また万葉学者として名高い佐佐木信綱は、明治5年6月3日に  石薬師町で生まれ、明治10年12月、松阪へ移住するまで石薬師で過ごし  た。
・11歳で上京、27歳で「心の花」を刊行、万葉集研究を中心とした  文献学、古典学に深い業績を残した。
  芸術院、学士院の会員をはじめ、第一回文化勲章の栄誉を受けている。
 
  
佐佐木信綱作詩による「夏は来ぬ」
 
  卯の花の 匂ふ垣根に
  ほととぎす はやも来鳴きて
  しのびねもらす 夏は来ぬ
 
 五月雨の 注ぐ山田に
  早乙女が もすそぬらして
  たま苗植うる 夏は来ぬ
 
  橘花の かほる軒端に
  窓近く 蛍とびかひ
  怠りいさむる 夏は来ぬ
 
 
 

佐佐木信綱記念館  (鈴鹿市HPより)


・古い町並みが残る石薬師の街道沿いに、
 昭和61年に鈴鹿市が建設。
 ・館内には、信綱の遺愛品、昭和12年受賞の文化勲章、色紙、短冊、書簡な ど約5000点が収蔵されている。
 ・記念館の横には、信綱が6歳まで過ごした生家がある。 

・敷地内には、信綱が産湯に使ったと言われる井戸がそのままあります。生家に入ると「夏は来ぬ」のメロディーが流れています。
 


 
  休館は月曜日、祝祭日、年末年始 開館は9時~16時30分
  入場無料です。
  三重交通バス 佐々木記念館前 徒歩2分
 駐車場あり
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 

信綱の生家(記念館の北)